磯の釣り師と街の相場師

民主党の「事業仕分け」が一応終了しましたね。
連日ＴＶに出ていた”必殺仕分け人蓮舫”については、「強引だ」とか「可愛くない」とか、みんな好き勝手なことを言いますが、私は総じて「よくやった！」と思いますね。。
もちろん民主党や民間の仕分け人全員です！

ところで、蓮舫って日本人じゃないよね？
って嫁に聞かれたので調べてみました・・・

蓮舫さんの本名は村田蓮舫で母親が日本人で父親が台湾人。
もとはグラビアアイドルで、あのクラリオンガール出身だったんですね　　　(+_+)
そこからタレントやニュースキャスターを経て参議院議員になったんです。
昔から気が強かったようで「なまいき蓮舫」というあだ名だったそうです。
確かに女性としての可愛らしさがあるかといえば・・・・

これは、クラリオンガールの頃の画像ですが、結構イケテます　　(＠_＠;)






この事業仕分けがそのまま決定ではないんですけど、今のところ１兆６千億円位の予算の削減が出来ることになります。
今回の事業仕分けは対象となる財団法人等の全部ではなく、１０分の１くらいですので全部の事業仕分けをした時点では１０兆円以上の経費削減になるのは確実でしょうね！

これは画期的なことです。
自民党が今まで出来なかったことをやったわけですから！
しかも公開の場で。これが大きいんだと思います。



事業仕分けについて、時間が短か過ぎるとかよく言われますが、実際は仕分けのテーブルに上る前に、何十時間も資料を揃え、内容を調査してる訳ですよね！
そして、その結果を仕分け人達が担当役人から事情を聞く。その時間が１時間なわけですから、全然短くありません。
例えば裁判なんかもそうでしょう！
「時間が短すぎる」とか「何でも仕分けするのは大間違い」とか言ってる人は、事業仕分けの意味をよく判ってないだけです　　　(-_-;)


スーパーコンピューターの件で「２番じゃダメなんでしょうか？」
と言った蓮舫議員の言葉に反発が多かったようですが、私はあの質問はあれでいいと思いますよ！
当然の質問です。
「２番じゃダメなんでしょうか？」
と言う質問にたいして、
「これこれこういう事情で２番じゃダメです」
と納得させる説明をすればいいだけです。それが出来ないなら、
「なんだ！　２番でもいいんじゃん。」ってことになってしまいますけどね。。

ここで全てが決まる訳じゃなく、そこから民主党の幹部が更に検討して決定する訳ですから、その段階で復活すべきは復活、あるいは予算の増額という事もありえるでしょう。
化学の問題にしろ、医療の問題にしろ、「ここは削るべきじゃない」と思うこともありますよ！
そういうところは再検討すればいいんです。
でも仕分けの段階ではバサバサやっていいんです。
だって、見てるとどこも天下りの給料凄いでしょう！

とにかく、仕分け作業の段階で”聖域”を作ってはいけないんです。
全て、国民の元にさらけ出してから議論する。

それが大事なんです！！



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